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FXで勝つ為の手法が知りたい
デイトレードにコツとかあるの?
簡単に分かりやすく教えて欲しい
FXを始めたばかりの初心者さんは、こういった悩みがあるのではないでしょうか?
できるだけ簡単に、手っ取り早くコツを知りたいな(^^)/
でもまだ正しいトレードもわからないと思うので、今回はトレードのコツについて掘り下げていきたいと思います(^^♪
このブログを読むと
デイトレードのコツ
取引の期間
手法の組み立て方
デイトレードでの勝ち方
などが理解できるかと思いますので、最後まで読んでみてください(^_-)-☆
無駄に口座破産を繰り返してしまう方は、こちらの記事も参考にしてみてください(^_-)-☆
それでは早速本題に入りたいと思います。
デイトレで勝つ為の手法やコツの間違った認識
1日のうちに決済は間違い
デイトレってその日のうちに決済するんでしょ?
誰ですか?そんな大嘘つく人は…
もはやトレーダーではないですね?(笑)
そんな事を真に受けてたらいつまで経っても勝てませんよ。
よく「デイトレ」で調べると、
デイトレはその日のうちに決済するのが特徴です!!
ポジション保有時間は数時間です!!
なんて、堂々と嘘の書かれた本やブログを目にすることがあるのですが、現役デイトレーダーの私からしたら
ハッキリ言ってありえません。
実際にそのくらいの短期間で終わるトレードもあるにはありますよ。
じゃあ、まず何が間違ってるのかって話なんですが、
相場を自分の都合で見てはいけない
というFXの原則、原理に反しているからなんですね。
実際に検証してみると分かるのですが、
エントリーしたら相場が全然動かない
急にトレンドが発生して保有時間が3日間くらいになった
エントリーチャンスが夜に来た
などなど、普通に起こります。それなのに、
もう夜だし、そろそろ寝るから決済しよう。
なんてことはありえないわけです。
それはデイトレではなく、スキャルピングでしょうね(笑)
スキャルピングなどの短期取引は瞬発力や判断力を必要とするので、寝てる間もポジションを保有する事なんてないと思います。
しかしデイトレの場合、寝ている間でもエントリーの根拠が崩れなければ決済する必要が無い。
ので何日かポジションを保有する事はよくあります。
FXではこういったトレーダーですらない人がブログや本を書いているので、全くの嘘だったりすることが良くあります。
まずその辺を、しっかり見分けられるくらいの知識はあった方が良いですね(^^)/
【何故自分で検証する必要があるのか?】について、こちらの記事も参考にしてみてください(^_-)-☆
デイトレの本当のトレード期間
では本当のデイトレのポジション保有期間というのはどれくらいなのでしょうか?
数時間から1週間程度
というのが正解になります。
というか言い換えれば「相場次第」という事になりますね(^^)/
「決済する理由がなければ決済しない」というのが正解なので、別に保有の期間にこだわらなくて大丈夫です。
もう寝る時間だからといちいち決済していては、波に乗れないのでデイトレで勝つことは難しいです。
自分の手法をしっかり検証すれば、だいたいの保有時間の目安はわかると思います(^^♪
もっちの経験上1週間以上ポジションを握ることはあまりないかなー。
というのは、まあ私の手法による部分はあると思いますが・・・。
自分のトレードしている時間足(波の大きさ)によって変わってくると思います(^^)/
デイトレで勝つ為の手法やコツ
それでは、デイトレの嘘の常識に惑わされずに、本当のデイトレのコツについてみていきましょう(^_-)-☆
必ず根拠のあるところでエントリーする
これは、デイトレに限らず「すべてのトレードスタイル」で言える事なので、デイトレのコツというよりはトレードのコツになるかもしれません。
もう少しいうのであれば、
複数の根拠が重なるところでエントリーする
というのがとても大切です。
もっちのトレードの根拠を見たい方はコチラの記事を参考にしてみてください(^_-)-☆
コチラの記事を見ていただけると分かるのですが、いくつもの根拠がそろうところまでひたすら待ちます。
いつまで待つのか?と聞かれれば、根拠がそろうまで!です(笑)
言い換えるなら、自分の得意な相場が来るまで待ちます。
それでも、思った方向に伸びずに逆行されることはありますが、根拠が重なるところというのは逆行される可能性が少ないのです。
複数の根拠と言いましたが、最低でも3つくらいはそろってると良いですね(^^)/
上位足のトレンドと同じ方向
損切ラインが強い水平線に支えられている
インジケーターのサイン
フィボナッチやエリオット波動
ダウの切り上げや切り下げ
グランビルの法則
など良く分析して、根拠が重なるところでだけトレードするように心がけましょう。
デイトレに限ったはなしではありませんが、これが出来ないと「トータルで勝つ」というのは難しいです。
トレンドフォローを心掛ける
負けてるトレーダーというのは、「逆張り思考」だと言われています。
デイトレの場合だとトレード足は15分足か1時間足くらいになると思うので、上位足は4時間足もしくは日足になります。
なので、最低でも4時間足のトレンドを無視しないで、トレンドフォローしていく方が良いと思います。
有名なのは移動平均線を使った「パーフェクトオーダー」ですね。
パーフェクトオーダーとは、
上位足が図のようにパーフェクトオーダーを形成している時に「買い」を考えるというのは、「逆張り」になりますので、素直にトレンドの方向に乗る必要があります。
ここまでのトレンドフォローについては、初心者でもいえる内容ですので現役トレーダーの見解としていうのであれば、
こういう相場こそ初心者は気を付けてください。
という事でしょうか…。
え???
だってトレンドフォローするんでしょ?
確かにトレンドフォローは大事なのですが、遅すぎるエントリーには注意が必要です。
実はトレンドが発生すると、利確注文が入りやすくなるからです!
よくエントリー直後に逆行される方はコチラの記事を参考にしてみてください(^_-)-☆
コチラの記事を参考にしていただくと分かるのですが、こんな相場を狙ったら初心者のうちはまずぼろ負けします。
すでに発生しているトレンドは利確注文がたまっていますから、初心者がトレンドに気づくころにはもう遅い事の方が多いのです。
こういった相場を狙うためには、「押し目買い」や「戻り売り」に関しての知識をしっかりと持って挑む必要があります。
チャート上で注文の集中する所がわからない方はコチラの記事を参考にしてください(^_-)-☆
メジャー通貨「世界三大通貨」で取引する
メジャー通貨というのは取引量も多くテクニカルが効きやすいと言われています。
ドル(USD)・ユーロ(EUR)・円(JPY)
この3つが「世界三大通貨」と呼ばれています。
私は、個人的にはユーロは苦手なのですが、(初心者期にぼろ負けしたので…(笑))
この辺のメジャー通貨からやってみるといいと思います。
その他にも、
英ポンド(GPB)・豪ドル(AUD)・カナダドル(CAD)・スイスフラン(CHF)・ニュージーランドドル(NZD)
などがメジャー通貨だと言われていますので、慣れて来たらこの辺もやってみるといいと思います。
しかし、勝てるようになるまでは損失を増やすだけなので1つの通貨でトレードしましょう!
勝ててないうちに多通貨に手を出すと本当にぼろ負けします(笑)
コチラの記事を参考にして、他通貨ペアの監視をする前にデメリットを理解しておきましょう(^^)/
デイトレで勝つ為の手法の組み立て方とポイント
上位足のトレンド(波)に乗る
まず上位足を分析します。
詳しい分析方法を知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてね(^^)/
トレンドの方向
水平線やトレンドラインの強さ
ダウ
注文が入りやすそうな場所
などを分析していきます。
ここでは壁になりそうな水平線の有無などはかなり重要なので見落とさないようにしましょう。
下位足でタイミングを取る
上位足の分析でエントリーの方向が決まったら、そのままエントリーするのではなくて、下位足(1時間足とか15分足)に落としてタイミングを見ます。
ここでは「押し目買い」や「戻り売り」を狙っていると思うので、上位足に逆行する短期のトレンドをみつけ、上位足と同じ方向になる時にエントリーするイメージです。
こんなイメージです。
長期の移動平均線(緑)が上位足のトレンドの方向です。
なので15分足で下降トレンドレインなど引ければ、押し目買いが出来ます。
実際は抵抗ラインなども見ていかなければいけませんが、イメージとしてはこういった「押し目買い」や「戻り売り」をならってエントリーしていく事になります。
今回の説明ではトレンドラインを用いましたが、チャートパターンなどでもいいと思います。
エントリーのトリガーは、自分の得意な武器でやってみましょう(^_-)-☆
根拠の崩れるところに損切を置く
トレードでは、エントリーと同時に損切を置きます。
これ破産しないために、かなり大事なことなので必ずやってくださいね(^^)/
今回の場合でエントリーしたらどこが損切ラインになるでしょうか?
答えはこのピンクのラインです。
なぜここが損切のラインになるかというと、
この安値を更新すると、この時間足ではまだ下降トレンド中になるので、上昇する優位性(根拠)がなくなるからです。
デイトレの誤解の1つで損切は10~30Pipsくらいなんて書かれている本やブログがありますがこれも大嘘です。
損切がPips固定なんてありえません。
全ては相場次第です。
こんな大嘘が出回っていますが、ちゃんと自分で根拠を説明できれば惑わされる事はありません(^_-)-☆
このように、エントリー根拠の崩れるところに損切を置けばたとえ逆行してトレンドが変わってしまったとしても無駄な損失を出さずに済みます。
なので、常に「根拠」が崩れるところに損切を設定するようにしましょう(^^)/
デイトレで勝つ為の手法やコツの考え方
月単位では負けることもあると理解しよう
私の場合、1つの通貨で1カ月間のトレード回数は0~4回くらいです。
なので、勝率が6割くらいだと8回とか連続で負けることもあり得ますので、1カ月単位で見たら余裕で負ける月もあります。
というかトレードできない月もあります(笑)
実際では何通貨も監視していますので、1か月間まるまるトレードできないなんて事は少ないですが、それでも負ける月は普通にあります。
デイトレだからと言って無理に何度もトレードする必要はなく、エントリーチャンスまで待ってトレードすると意外にトレード回数って少ないんですよね。
検証すると分かるのですが、相場に優位性のあるポイントなんてそうそうないので、トレード回数が多い人は見なおしてみる必要があると思います。
勝ったり負けたりを繰り返す
FXでは勝つことも、負けることも普通にあります。
1回1回の勝ち負けにこだわらずに「トータルで勝つ」という意識が必要になります。
どんなに連勝して利益を積んでも、1回の負けでその利益を全て飛ばしていては意味がありません。
連敗しても大丈夫という自信を持つ為にも検証はしっかりやらないと、連敗が続いたときに自信がなくなります。
連敗した時に慌てないためにしっかり検証しておきましょう(^^)/
もっちが実際に使っている検証ソフトはコチラ
デイトレで勝つ為の手法やコツ【まとめ】
FXというのは嘘の情報が多く出回っています。
それは、あなたの損失が誰かの利益になるからですよね。
特に私はFX会社の情報は当てにしていません。
トレーダーが負けるとその分がFX会社の利益になる仕組みだからです。
なので、本当に勝つ為の知識は実際に勝っているトレーダーに教わる方が安全です。
特に、デイトレは一番人気のあるトレードスタイルなので嘘の情報が多いのは仕方ありません。
しかし、たとえそれで大損を出してもそれはトレーダーの責任というのが厳しい現実です。
読んだり聞いたりした情報を鵜呑みにせずに、「なぜそうなるのか?」という部分を自分で説明できるくらいしっかり学ぶといいと思います。
一般的なデイトレのコツというのはFX会社などが公開していると思いますが、私はそれで勝てたことはないし、実際に浅すぎて使い物にならないと初心者の時期に感じました。
初心者におすすめの相場なんてやさしい相場はありません!
勝てるようになるころにはFXの情報が嘘だらけであることに気づけるはずです。
なので、初心者ができることは
資金管理を徹底して、根拠を重ねたトレードを心掛け、損切もしっかり置く
これだけですので、徹底していきましょう(^_-)-☆
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