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FXで利確は損切よりも難しいと言われています。
利確がおくれてマイナスになってしまう。
利益を逃したくないと思ってチキン利確をしてしまう。
最初から利確位置を決めているがその後伸びることがあってよく後悔する。
このような事で悩んだりしていませんか?
かといっていつまでもポジションを持ってて含み益が含み損に
なるのは嫌なんだよなぁ(-_-;)
このブログを読むと
感情を入れずに損切や利確ができるようになる
損失を抱えてるときは早めに逃げることが出来る。
利益もぎりぎりまで伸ばすことが出来る。
トレードルールを守りやすくなる
以上のことが自然とできるようになりますよ(^_-)-☆
トレールは簡単なので使う時間足だけ決めたらさっそくトレードに生かしましょう(^^)/
こんにちは、会社員との兼業トレーダー「もっち」です(^^)/(詳しいプロフィールはこちら)
このブログは現役トレーダーの私自身の経験をもふまえて記事にしていますので、是非参考にしてみてください(^^)/
それでは、さっそく本題に入ります(^^♪
トレールって何?
トレール注文とは
トレール注文とは簡単に説明すると、相場の値動きに応じて「決済」の逆指値のレートが一定の値幅で相場に追従していく事をいいます。
これだけだとなんだか分かりずらいと思うので、画像で説明したいと思います(^^♪
その前に「トレール」とは自分で手動でやる方法と、自動でやる方法の2つの方法があります。一般的には自分でやるタイプの「トレール」の方が使われていると思います。
手動のトレール
それでは手動でやる場合の「トレール」の方法を説明します(^^♪
(画像はフォレックステスターより引用)
この画像を見てください。この緑色の○の部分でエントリーしたとします。
損切ラインを決めて、リスクリワードを「1:1」もしくは「1:2」だとしてもそれ以上に相場がのびていますよね?
こういった相場では、利確後もガンガン相場が伸びているのでまた無理してエントリーして、せっかく得た利益を吐き出してしまうこともあるでしょう。
そこでトレールの出番です!!(^^♪
トレールは相場の値動きに応じて「決済」の逆指値のレートが一定の値幅で相場に追従していく事でしたよね?
さっきの緑色の○で「買い注文」を入れたとします。
「トレール」はこの図のようにダウが更新されるごとに損切ラインをずらしていきます。
この図のような強いトレンド相場では、利益を伸ばす力を発揮してくれます(^^♪
決済するときは、この損切ラインにレートがひっかかった時になります。
先ほどの図の続きの画像になりますが、ずらしていった損切ラインにひっかかって決済になりました。
終わってみるとかなり利益を伸ばせたのが分かりますね(^^)/
私はいつもこの「トレール」で取引をしていますが、トレンドに乗れると利益を一気に伸ばせるのでオススメですよ(^_-)-☆
自動のトレール
手動での「トレール」はダウの値動きに合わせて自分で損切をずらすというやり方でした。
それでは、自動の「トレール」はというと、現在の最高レートから〇〇Pips逆行で損切という設定をする事になります。
「買い注文」の場合高値が更新される度に、損切ラインも勝手に更新されていきます。
自動でやる場合はダウの動きなど考慮されてるわけではないので、エントリーの根拠が崩れていなくても決済されてしまう事がある為、あまりオススメはしていませんがメッチャ楽です(^^)/
会社員との兼業トレーダーで、全くチャートを見る時間のない人などはこういった決済方法もあるので、検証してみるといいと思います(^^♪
この自動のトレールならエントリーするだけだから、どうしても損切とかできない人にはオススメです。
個人的には手動のトレールがオススメですよ(^_-)-☆
トレールのメッリットとデメリット
メリット
「トレール」のメリットはやはり伸びた相場でも安心して利益を伸ばせる点でしょう。
自分がチャートを見れなかったときなどで、相場が反転したとしても利益を確定する事ができるので、含み益からの大きな損失が出る事を防げます。
また損切ラインがダウによって動かせますから、あまり伸びなかった相場などでは微益でも撤退できたり、損失を小さくすることができます。
このように後々後悔を減らせると思うので、ルールを守りやすいし利確で迷う事もなくなります。
「トレール」ではトレードの負担やストレスを軽減できますね(^^)/
デメリット
デメリットとしてはある程度相場が動く、もしくはダウを形成してくれないと「損切ライン」が動きませんので、ボラの小さい相場ではあまり役に立ちません。
なので、レンジ相場を得意としているトレーダーには向いていないです。
また急に上昇して急に下落してくるような相場では「ダウ」を形成しないので、手動のトレールでは対応できず、利益を逃してしまう事もあります。
どんな手法でも必ず得意な相場と苦手な相場があることは、忘れないでくださいね(^^)/
そうかぁ。
急に動く相場は向いていないのね。
トレールが力を発揮する相場
トレンド相場
トレールはトレンド相場の時は本当に力を発揮してくれます。
強いトレンドが出ている時などは安心してポジションを保有できます。
なので上位足の波を狙うような「トレンドフォロー」と相性がいいですが、あまり伸びる相場をねらわない「逆張り」のトレーダーさんとは相性が悪いです。
トレールが苦手な相場
急騰急落した相場
ダウを追いかける手動の「トレール」では、急騰急落によって髭で損切されちゃったりすることが良くあります。
なのでダウを作らずに伸びていくような相場ではあまり安心できません。
せっかく含み益が出ても、損切をずらせないのでこういった相場では約に立たないことが多いです。
雇用統計などで急に動く相場には注意してください(^^)/
レンジ相場・ボラの小さい相場
手動でやるにしろ、自動でやるにしろある程度相場が伸びてくれないと「トレール」は役に立たないので、レンジ相場では使わない方がいいと思います。
またボラが小さい相場でも、長くポジションを持つことになるので避けた方がいいですね(^^)/
相場が動いてくれれば、損切されるか、損切で追いかけるかするだけなので、ある程度動きのある相場の方がストレスが少なくて済みます。
雇用統計前などは、他の投資家は「ポジション整理」をする場合が多くレンジや、ボラが小さくなりがちなので気を付けましょう(^^)/
トレールを使う注意
一度決めた損切はもうずらさない
手動の場合「自分で損切をずらす」という手法なので、まだ損切がうまくできない人には難しいかもしれません。
「ダウを追いかける」というルールを守って、根拠が崩れるときはそのまま損切されることをあきらめましょう(^^)/
どこまでも伸びる相場なんてありませんから、トレールによって損切された場合は「一旦のトレンドの終了」として受け入れ、次のチャンスまで待ってください(^^)/
使う時間足を決める
エントリーした時間足で使うのがいいかと思いますが、「今回は1時間足だけど次は15分足にしよう」みたいな根拠のない変更はやめてください。
私の場合は15分足でトレールしていますが、最初から最後まで15分足でのトレールです。
15分足の「トレール」でも2~4時間チャートを見なくて大丈夫だし、場合によっては寝てるときなどは8時間くらい放置しますが結構いけます。
使う時間足を決めたらずっとその時間足でやった方がいいです。
15分足でトレールしてたから損切されちゃったけど1時間足でトレールしてれば、もっと伸びたな~なんてことも当然あります。
その逆もありますね(^^)
なので、自分の生活スタイルにあった方法でトレールするようにしましょう。
失敗するときもありますが検証などで”練習”すると使いこなせるようになりますよ(^_-)-☆
まとめ
いかがでしたでしょうか?
このほかにも「分割エントリー」や「ライン決済」など自分の武器と組み合わせるのもおすすめです。
私はできるだけ単純化したいのでトレールだけです(^^)/
トレールを使いこなせると利確や損切で迷う事がなくなります。
まだ利確のルールなどが決まっていない人は是非活用してみてください(^^)/
最後まで読んでいただきありがとうございました(^_-)-☆
今後も参考になるブログの発信に力を入れて参りますので、記事の感想など頂けるととてもうれしいです。
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