インジケーターどれ使う?迷った時におすすめのインジケーターと正しい数値

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負けもっち

インジケーターって結局どれが一番勝てるの?

FXではたくさんのインジケーターがあります。

見方や使い方もばらばらで、どれから勉強すればいいか迷いますよね。

 自分に合ったインジケーターが分からない

 インジケーターを表示させ過ぎて画面が見ずらい

 今のインジケーターでは勝てない気がする。

この記事ではそんな悩みに現役トレーダー「もっち」の視点でお答えしていきたいと思います。

この記事を読んでインジケーターで悩むのは終わりにしましょう。

こんにちは、会社員との兼業トレーダー「もっち」です(^^)/(詳しいプロフィールはこちら

このブログは現役トレーダーの私自身の経験をもふまえて記事にしていますので、是非参考にしてみてください(^^)/

もっちのX(ツイッター)はこちら

それでは早速本題に入りたいと思います。

目次

やっぱりメジャー!!おすすめインジケーターは「移動平均線」

なんで移動平均線がいいのか?

移動平均線は一番有名なインジケーターですね。

日本では結構皆さんばらばらなインジケーターを使っている印象ですがアメリカなどでは「移動平均線」は最も使われているインジケーターらしいのです。

相場は機械がランダムで動かしているわけではなく「生きた人間」があーでもない、こーでもないと悩みながらエントリーすることで動いています。

なのでできるだけ多くの人が使っているインジケーターの方がテクニカルが効きやすいわけですね。

皆と同じ判断ができた方がいいですからね(^^)/

だから自分だけしか気づいていないチャートのからくりとか絶対に通用しないわけです(笑)

もっち先生

FXの相場は簡単に言えば多数決で決まります。
皆が知っていることが当たり前のように相場に生きてきます。

負けもっち

「自分だけが知っている」は逆に負けやすいわけですね…

移動平均線がおすすめの理由

移動平均線は例えるなら”鬼滅の刃”でいうところの「日の呼吸」になります。

もっち先生

我ながらいい例えが見つかったわ(^^♪ドヤァ

じつは有名な「ボリンジャーバンド」や「一目均衡表」「エンベロープ」などは移動平均線からできたと言われています。

要は「炎の呼吸」や「水の呼吸」になるわけです。

確かに真ん中に移動平均線が走ってますよね(^^)/

負けもっち

なるほど!!日の呼吸なのか!
もうこれしかないわ(笑)

自分に合うのならインジケーターはなんでもいいですが、迷ったら移動平均線でいいと思います(^^♪

移動平均線って何を表してるの?

移動平均線とは一定期間の価格の平均を結んでいる線になります。

移動平均線の向きでトレンドを判断したり、期間を設定して相場を分析したりします。

最大のメリットは一目でトレンドを判断しやすいので初心者におすすめのテクニカル指標です。

(ボリンジャーバンドなども傾きでトレンドを判断できます)

負けもっち

わかりやすいのが一番いいわぁ~♪

もっち先生

相場はできるだけ単純に基準化して見れるようになりましょう(^^)/

3つ表示させるのが一般的

一般的に移動平均線は短期、中期、長期の3本の線でみる事が多いです。

別に1本だけでもいいし、5本でも構いません。

ただ増やせば増やすほどチャートがごちゃごちゃしやすいので多くても3本くらいでいいと思います。

「何を分析しているのか?」がはっきりとわかっているならボリンジャーなどと組み合わせてもいいと思います。

移動平均線で何をみてる?

トレンド

(フォレックステスターから引用)

図のように3本の移動平均線が全て上を向いていて上昇トレンドであることが分かりますね。

よく初心者はこういった簡単な相場を狙いましょうなどと言われていますが、この状態ではいつトレンドが終るか分からないし正直危険な相場です。

もっち先生

移動平均線を見ることで、このトレンドがどのくらいの期間発生しているかわかりやすいです。

下の方で買いポジションを持っている人たちが利確すると相場は下がり始めます。

しかしこういった相場では明らかに買いの勢いが強い相場なので下手に売りでポジションを持つとすぐに損切されてしまいますね。

逆張りの人は「ナンピン」などやりやすい相場なので気を付けましょう。

「順張り」派か「逆張り」派でヘントリーする方向が変わりますので常に自分とは反対方向でポジションを持ちたい人がいることを忘れないようにしましょう。

レンジ

図のように3本の移動平均線が真横を向いていて絡まっています。一目でレンジとわかりますね(^^)/

この図は4時間足なので1本のろうそくが4時間かかって出来上がります。6本で1日です。

相当長い期間のレンジ相場ですよね。

実際にレンジ相場を得意としている人はいいですが、「トレンドフォロー」や「逆張り」の人はこういった相場では手を出さない方がいいですね(^^)/

なかなかに長いレンジ相場ですから実際には見送るのは難しいと思いますか、こういった相場もあることを知っておいてくださいね。

トレンド転換

こちらの図は最初は2本のろうそくが上を向いているので上昇トレンドでしたが真ん中あたりから下降トレンドになっていますよね。

黄緑色の長期の移動平均線はまだ上を向いているため、上位足ではまだ上昇トレンド中という事が分かります。

ただ、現在は売りの勢いの方がまだ強いという事ですね。

トレンド転換はトレンドを見誤る可能性が高い相場でもあるので注意してください。

ロウソクの位置

移動平均線が1本の場合でもトレンドは判断できます。

例えばピンク色の丸〇の部分は移動平均線よりもロウソクの位置が下にありますから下降トレンドだと判断できますし、

黄色い〇の部分は移動平均線よりもロウソクの位置が上に来ているので上昇トレンドだと判断できますね(^^)/

使える移動平均線と使えない移動平均線

移動平均線の一般的な数値

一般的には移動平均線は20を基準に5の倍数がいいと言われていますね。

短期移動平均線 20

中期移動平均線 100

長期移動平均線 200

なんてよく本などには書かれていますが鵜呑みにしないでくださいね。

負けもっち

えっ!?これ、
メチャクチャよく目にするんですが・・・?

ここで必要なのはその数値は何の数値なのか?が理解できているかどうかが重要です。

単純に長期移動平均線が200だから中期移動平均線は半分の100にしようみたいな決め方ではだめです。

実際に本などにはこういった数値がかかれていますが根拠がないなら正直使えないです

たとえば、1時間足に中期移動平均線80を表示させたとします。

これは、(20×4時間=80)4時間足の短期移動平均線の20と同じです。

また1時間足に長期移動平均線480を表示させれば(20×24時間=480)日足の短期移動平均線20相当です。

もっち先生

FXではこういった”根拠”の部分を大事にしてください(^_-)-☆

自分は”何を分析しているのか”

表面だけの間違った知識ではなく正しい知識で数値を決めましょう。

間違っても5の倍数なら何でもいいとか信じないでください。

もっち先生

なんでもいいような数値ならそもそも表示させる必要はありません。

FXのは嘘や騙しが多い世界です。こちらの記事にも目を通しておいてください。

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間違いだらけの移動平均線

上記のように一般的に言われている移動平均線の数値は間違っていることが分かりました。 

それは、本を筆跡しているのがそもそも本物のトレーダーではなく評論家だったりするからです。

表面だけの知識なんて相場では通用しません。

本物の移動平均線を使っているトレーダーが書いている本ならいいですが、トレーダーですらないという事は全く参考にならないという事ですね。

で、そういった本で勉強したブロガーたちがそのまんま書くのでそういった間違った数値が広まっているのです。

勿論、自分で根拠があって上記の数値を使っているなら問題ありません。

大切なのは「自分が何を分析しているか理解している事」です(^^)/

インジケーターで大切な事

そもそも何を分析しているの?正しい移動平均線の数値

移動平均線の20というのは単純に1カ月のうち平日(相場が動いている日数)の平均が20かぐらいだからです。

だから実際は19でも21でも構いません。

じゃあ、20期間の移動平均線を基準にして1時間足に移動平均線を表示させたとします。

1時間足に5期間の移動平均線なら15分足の20期間移動平均線と同じです。

なぜだか分かりますか?

20の4分の1は「5」ですよね?

1時間の4分の1は15分ですよね(^^)/

だから1時間足に5期間の移動平均線を表示させると15分足を見なくても15分足でのトレンドなどが判断できるという事です。

じゃあ上記でも触れましたが、今度は1時間足で4時間足の20期間の移動平均線を見たい場合は数値はどうしましょうか?

負けもっち

4時間÷1時間は…「4」だから…
20期間×4=80…
「80」でいいのかな?

もっち先生

そういう事です(^^)/
これで4時間足を見なくても4時間足のトレンドが分かりますね。

じゃあ1時間足に日足の20期間を表示させたいときはいくつになりますか?

20期間×24時間なので=「480」ですよね?

という事は移動平均線を1時間足に表示させるなら

 超短期移動平均線 5

 短期移動平均線  20

 中期移動平均線  80

 長期移動平均線  480

これが1時間足に表示させる正しい数値と根拠です。

このように、そのインジケーターは何を表示させて何を分析しているのかが自分ではっきりとわかっていないと表示させてても意味がないですし、使えないものになってしまいます。

チャートは見やすい方がいい

負けているトレーダーはチャートが汚い人が多いです。

自分がしっかりと分析できるインジケーター1つで充分です。

あまりチャートが汚いと何も分析できませんよね?

最悪インジケーターなんてなくてもいいくらいですから奇麗なチャートを心掛けましょう(^^)/

まとめ

表面だけの知識ではなく深いところまで理解するようにしましょう。

手法の聖杯探しと同じで、インジケーターも決められない人はたくさんいます。

チャートはFXの全てですから、根拠のないものや、浅い理解のものは表示させない方がいいですね(^^)/

これで移動平均線は使いやすくなったのではないでしょうか?

他の時間足でも「自分の分析したい数値」を数値を計算してみるといいですよ(^_-)-☆

最後まで読んでいただきありがとうございました(^_-)-☆

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この記事を書いた人

FX6年目の兼業トレーダー(会社員)
主に移動平均線を使ったデイトレがメインで年利20%~50%で運用中
失敗しなFXの心得など筆跡中
2023.11月の1カ月で証拠金を32%の増額に成功しました。

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