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突然ですが、エリオット波動
ちゃんと使えていますか??
聞いたことあるけどよくわからないし使えないからあきらめた!
なんてことはありませんよね??
そもそもエリオット波動の意味がわからない!
エリオット波動はわかるけど実戦で使えない
先ず推進波の1波がチャートから見抜けない
こんな悩みはありませんか?
こんなやつ…
見たこと無いですか??
これ、言ってることは難しくないんですが、実際のチャートで使うにはちょっと難しいんですよね。
そこで!!このブログを読んでいただけると、
エリオット波動がわかるようになる
リアルのチャートから推進波の1波を見つけられるようになる
実戦での使い方が理解できる
などのメリットがありますので、最後まで読んでみてください(^^)/
この記事はMTF分析を理解していないと難しいと思うので、まだMTF分析がわからない方は、先にこちらの記事をお読みください(^_-)-☆
読みましたか??(^^)/
それでは早速本題に入りたいと思います(^^♪
「エリオット波動」って何?
エリオット波動の考え方
エリオット波動の基本は推進5波・修正3波からできています。(下降の場合はこの逆です)
推進の5波はトレンドが出ている状態ですね。
実際のチャートを分析する際に、
自分が今どの波をねらっているのか?
というのを判断する時にも使えますので、ここでしっかり理解しておきましょう(^_-)-☆
ただ、必ずしもこの形になるわけではないので、目安として知っておくと良いです(^^)/
私はエリオット波動はかなり意識しています(^^)/
が、手法によっては全く気にしない人もいます(笑)
エリオット波動の三原則
原則① 推進波の中で3波は1波、3波、5波の中で最も短くなる事は無い
原則② 推進波の中で2波が1波よりも安値を付けることはない
原則③ 推進波の中で4波が1波の高値を下回る事はない
という原則があります。
図にするとこんな感じになります。
……???
で??って感じですよね(笑)
要は3波が一番伸びやすいと言ってるんですよ。
それともう1つは、奇麗なダウを描いている時に「エリオット波動」として見ましょう(^_-)-☆
と言ってるんですね(^^)/
なるほど!!
じゃあ3波を狙えばいいのね(^^)/
エリオット波動は3波が一番伸びやすいという事が分かれば、ぶっちゃけ他はどうでも良いです(笑)
この3波を狙う手法になりますね(^^)/
エリオット波動「推進波の1波」の見つけ方
推進波の1波どうやって見つける?
それではエリオット波動の3波が一番伸びやすい事が分かったところで、実際のチャートから見抜けなければ意味がありません。
実際のチャートを見てみましょう(^^)/
これは日足ですがどこにエリオット波動が隠れているでしょうか?
分かりますか?
こんな感じです(^^)/
結構分かりやすかったですね。
それでは実際に1波がどこにあるか探してみましょう(^^)/
この黒い線でできた山がダウになっています。
なので安値を付けた部分を下位足に落として見てみましょう(^^)/
この3波の水色の丸の部分です。
4時間足に落とすとこんな風に見えます(^^)/
これが1波、2波、3波…になります
こうやって探していくと1波が分かりやすいのでこれで3波を狙う事になります。
この水色の部分が3波になります。
それでは水色の〇の部分をさらに時間足を落として見てみましょう。
下位足ではこんな風に見えます(^^)/
どこが3波か分かりますよね。
この水色の○の部分です(^^)/
私はトレンドフォローなので、3波と5波を狙っています
相場で伸びやすい部分を狙えるようになると、リスクリワードも改善されるので参考にしてみてください。
いや・・・難しいな(-_-;)
という人もいると思います。
いま説明した「相場はフラクタルでできている」という事がまだ理解できていない方は、こちらの記事も参考にしてみてください(^_-)-☆
より理解が深まると思います(^^)/
「フラクタル構造」を理解できていない方はコチラ
エリオット波動実践での使い方
エリオット波動は実戦では使えないって本当?
エリオット波動ではよく「3波3波」などと言いますが、3波が一番伸びやすい事から3波を狙うといいと言われています。
でも日足で3波待ってたらいつまでもチャンスがこないんじゃ…
そうなんです!!
良い事に気が付きましたね(^^)/
エリオット波動が使えないと言われている(思われてしまう)理由はいくつかあって
① 実際のチャートでみたらわかりづらい
② 無駄な知識が多い(推進波だけでいい)
③ ③波の狙い方がわからない
という事が上げられます。
そもそも、そんなに難しく考えなくて大丈夫です。
エリオット波動で大事なのは、トレードに一貫性を持たすために、自分の狙っている波(形や場所)を理解している事です(^^)/
狙うのは3波でいい
というわけで実践では3波を狙うようにしましょう。
MTF分析を用いて上位足のトレンドを判断します
上位足でエリオット波動を形成していたら何波なのか判断する
下位足で3波になるところをねらう
という流れになります。
ここで注意しなければいけないのは
推進波の2波と4波は押し目や戻りを付けています。
トレンドとは逆の勢いが強い傾向があるので、気を付けましょう
下位足に落とすと、上位足とは逆のトレンドが出ていますので、そのままの勢いで下がったりしてしまう事もありますからよくダウを見て観察しましょう。
日足レベルでの2波、4波を狙う時も、下位足での3波を狙うイメージです(^^)/
逆張りでも必ず3波を狙う
推進波の2波や4波を狙うのはトレンドとは逆にエントリーする事になりますので、あまり伸びない場合が多いことがわかりますよね(^^)/
それでも2波や波を狙う場合も下位足に落として下位足で3波を狙います。
下位足が例えば1時間足ならデイトレレベルでは十分なPipsがとれます。
今現在、リスクリワードの悪い方はこういった3波を狙う事を意識してみてください(^_-)-☆
下位足では5波などは狙わない方が良いとおもいます。
まとめ
実際のチャートからエリオット波動を見抜けるようになるにはある程度の練習や慣れも必要です。
相場をまず「波」で見る習慣を付けましょう。
波で見れるようになると、エリオット波動も分かりやすくなります。
また、各時間足の関係性がわからなければMTF分析がる理解できていませんので、しっかり練習して習慣化させましょう(^^)/
私のトレードシナリオはこの辺のことを理解していると分かりやすいと思います(^^)/
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