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負けもっち利益が出るときは少ないのに損失が出るときは大きいの…
これって損切が下手なせいなのかな..？
もっち先生よし！じゃあ今回は「プロスペクト理論」について勉強しよう！
これを克服すると成績が良くなってくるよ(^^)/
このブログで度々「損切」をしましょう。と言っていますがそもそも損切が出来なくて悩んでいませんか？
損切は上手いとか下手とか言う前にすごく複雑な感情が邪魔をしてるんです！
この複雑な感情「プロスペクト理論」に打ち勝ってFXレベルを一気に上げちゃいましょう！
「プロスペクト理論」なんてなんだか難しそうですよね。
今回はできるだけ専門用語を使わずに小学生にもわかるように説明していきたい思います。もちろん克服方法もお伝えしますのでしっかり読んで理解を深めてくださいね(^^)/
この記事では、FXにおいて「プロスペクト理論が」どのような悪影響をもたらすのか、またその悪影響を最小限に抑える為の具体的な対策例を挙げていきたいと思います(^^)/
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さっそく本題に入りたいと思います。
どこよりも分かりやすい「プロスペクト理論」
「プロスペクト理論」一言でいうと…
プロスペクト理論とは
損得を考えたときに、人がどのような考えでどういった行動をするかというのをまとめた理論の事です。
このプロスペクト理論を簡単に解釈すると、
なんとなく分かりましたか？
もっち先生単純に1万円もらった喜びよりも1万円失った悲しみの方が２倍以上、大きいという事ですね(^^)/
それでは、このプロスペクト理論がFXや株の世界にどう関係してくるのでしょうか？(^^)/
FXトレードというのは、トレーダーの心理状況で左右されてしまいます。
実際にFXを始めてみてリアルトレードを経験すると、
少しでも損失を減らしたい！！でも確実に利益はほしい！！
当然皆このように思いますよね？
まさにこれこそが「プロスペクト理論」の本質でこれがあるから勝てないんです！
負けもっちえっっっ？？？？
もっち先生何がいけないのかわからないですよね？
この少しでも損はしたくないという気持ちが「損切」をできなくしてしまっているのです。
いったいなぜでしょうか？？
それはリアルトレードを経験したことがある人はもう経験しているかと思いますが
含み損（未確定の損失）を抱えていたら利益になった！！とか逆に
含み益（未確定の利益）を抱えていたら損失になってしまった！！なんてことがFXでは多々起こります。
こういう事がおきると利益が出ると早く利確したいし、損失が出てしまうとこのまま持っていれば利益になるかも…と思って損失を確定（損切）が出来なくなってしまうのです。
こちらを見てください。
例えばこの図のようなところで売りでエントリーしたとします。（水色の矢印の部分ですね）
根拠① 赤い横線のように高値を切り下げてきている
根拠② その中でも青い線のように高値を切り下げてきている
根拠③ 水平線に跳ね返されている
根拠④ その中でダブルトップ出現
のような4つの根拠から黄緑色の線まで下がると自信満々にエントリーしたとしますよね？
でもこの場合、ピンク色の◎の所で損切をしなければいけません。
なぜならここを超えられてしまうと複数の根拠があってもすべて崩れてしまうからです。
負けもっちこれだけ根拠が重なってるんだ！！
絶対下がるはず！！
負けもっちまだいけるはず・・・
まだ・・・
さがれーーーー！！
と、損切をしなかったとします。
すると・・・・・（続きのチャートです）
負けもっちあ～～～！！！！
やっちまったぁぁぁぁぁぁｌ！！！
本来なら水色の〇の部分で損切しなければいけなかったのに赤丸まで損失を抱えてしまいました。
当然この損失は予測してなかった損失という事になります。
ここで慌てて損切しても遅いのです。
下手したらロストカットされて口座破産してしまいますよね？
もっち先生最初に決めた場所でしっかり損切しないとプロスペクト理論の餌食になってしまいます。
今回の説明のエントリー根拠がわからなかった方はこちらの記事をお読みください(^_-)-☆
「プロスペクト理論」例
それでは「プロスペクト理論」とは具体的にどういうことなのでしょうか？
今度は例を出して、もう少し説明していきますね(^^)/
例えばコインを投げるゲームをしたとしましょう。
表が出れば50万円もらえます。
裏が出たら30万円払ってください。
参加権は1回だけです。どうですか？やりますか？
確率は２分の1です。
でもこれ多くの人がやらないと思います。
「利益を得たときの喜びよりも、損をしてしまった時の苦痛の方が2倍以上強い」というのがプロスペクト理論でしたよね？？
この例では半分の確率で負けて30万円払わないので、ちょっと嫌ですよね(^^)/
では次の例です。
表が出れば50万円もらえます。
裏が出たら30万円払ってください。
参加しなければ20万円プレゼントします。
どうでしょうか？参加しなければ20万円無条件でもらえます。
参加してれば半分の確率で50万円もらえるのにここは確実な20万円がほしくないですか？多くの人は参加しない方法を選ぶはずです。
これこそがチキン利確の原因です。
負けもっちな・・・なるほど、
心当たりがあるなぁ・・・(；ﾟДﾟ)
損切が出来ないのはなぜ？
損切は、「自分が許容できる損失額」を超えてしまうとできなくなってしまいます。
これは誰しもがそうで、たとえ勝ちトレーダーであっても証拠金の半分を超える損失の損切なんてできないのです。
（もともと想定していた場合はできます。）
だからあらかじめ損失は証拠金の2％だとかルールを決めて確実に大きな損失を抱えないようにしているのです。
しかしこのプロスペクト理論に邪魔されて、ルールを守ることが難しくなっているのです。
なので損切が出来ない人ほど、このようなしっかりと損切できるルールを作った方がいいです。
そして小額なら誰でも損切できるので、小額トレードで損切をしっかりと身に付けましょう(^_-)-☆
もっち先生損切が出来ないでリアルトレードをするのは本当に危険です。
最少金額でトレードして経験を積みましょう(^_-)-☆
資産管理がまだわからない方はこちら
初心者ほど損切ができない
これは今生き残ってる勝ちトレーダーたちは、何度も口座破産したり、ロストカットされたりして痛い思いをしている人が多いんですよね。
損失の金額が大きければ大きいほどあの恐怖は忘れられないと思います。
それでもあきらめなかった人たちなので当然この損切は上級者は確実にこなせるわけです。
まだこういった怖い思いをしたことのない初心者さんこそやりやすいので証拠金は小額から始めた方がいいとおもいますよ。
もっち先生リアルトレードでは、プロスペクト理論に邪魔されて自分でも何をするか分かりません。
このプロスペクト理論に勝てるようになる為に、資金管理を徹底していきましょう(^_-)-☆
大きすぎる想定以上の損切なんて、上級者でもできません。
もっち先生多分私もできないと思います。
あらかじめ自分がこの金額なら損切できる！！という金額を設定する事。
絶対に最初に決めた損切ラインをずらさない事。（プロスペクト理論に打ち勝つ！！）
これだけはできるまで何度も練習して訓練するしかありません。
もっち先生しかし問題なのはこれ、リアルトレードでしか身に付かないんですよ！
どんなに検証しても、実際に流れる時間や、感情の変化、金額の増減などはやっぱりリアルトレードで経験しないと分からないもんです。
検証ではこのプロスペクト理論に左右されることは殆どありません。
実際のお金でもないし、時間もリアルとは違うからです。
だからこそ、最低限「損切」に慣れるまでは小額から始めた方が安全なんです(^^)/
どんなに検証で勝てるルールを作っても、実戦できなかったら意味がないので、
ルールを徹底して守る訓練をしましょう！
誰もが持っている感情
お金を増やすためにFXを始めているのだから、損をしたくないのは当たり前です。
それでもFXでは損失を受け入れなければいきません。
全く負けないトレーダーなんていませんので、そういうものだと割り切るしかないです。
FXは常に確率の世界であることを忘れないで下さい。
まずは目先の利益よりもリスクを減らす努力をしましょう。
FXでは連続で負けることも当たり前にあります。
もっち先生利益ばかり気にしていると、プロスペクト理論に振り回されてしまいます。
それでも許容できる損失額をあらかじめ決めておく必要があります(^^)/
損失についての考え方をまとめた記事はこちら
勝ちトレーダーは損切にもルールがある
FXでは一度エントリーしてしまえば後は本当に自己責任です。
勝っているトレーダーは「損切」や「エントリーポイント」、「利確」や「ロット数」などすべてに独自のルールをもうけています。
その場のノリや感覚でトレードすることはありません。
だから「プロスペクト理論」に左右されない自分の手法で戦えるのです。
もっち先生ルール通りのトレードを機械的にやり続けるんです。
人間が人間である以上どうしたって、プロスペクト理論には勝てないんです！！
これが、簡単なはずのFXを難しくしている要因であり、勝てない原因ですからルールを決めるのが一番克服できるんですね(^^)/
そして、そのルールが「絶対に守り続けていれば勝てる！！」という自信があれば人は誰でも守れるんです。
その「自信」を付けるために検証をする必要があるんですね(^^)/
だから勝ちトレーダーは皆検証をしているし、ルールをしっかり守れるんです。
行き当たりばったりなトレードでは、プロスペクト理論に勝てない限り絶対に勝てないので、機械のようにルールを決めて感情を入れずにトレードする事を心掛けましょう！
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「プロスペクト理論」を克服しよう
損失が大きくなり過ぎるから損切できなくなる。
損失が大きくなってしまえば誰でも「損切」ができなくなります。
逆に言えば小さい損失であれば「損切」は誰でもできます。
予想以上に損失が膨らまないように確実に損切できるように練習しましょう。
少ない金額で試せばいいとおもいますよ(^^)/
損切が出来なくて含み損が大きくなってしまうと、どんどん損切できなくなります。
もっち先生資金を失ってからでは遅いので、損切だけはしっかりやりましょう(^^)/
先に失ってもいい金額を把握しよう。
損切を設定する前にこの1回のトレードで失う金額を把握しておきましょう。
そしてもし逆行されたときは確実に損切をする癖を付ければ予想以上の損失は出なくなるでしょう。
急に相場が動いたからと言って飛び乗ったりすると、損失の把握ができなくなりますから注意してください。
エントリー根拠が崩れたら損切しよう。
初心者のうちは設定している損切ラインをずらしていまったりしますがこれもやめましょう。損切を設定していないのとおなじですからね。
負けもっちドキッ(ﾟДﾟ;)
もっち先生皆やってしまうんですが、これは絶対にダメです！！
上の図のように根拠が崩れてしまったら、もう下がる優位性がなくなってますから思い切って損切してください。
根拠が崩れるという事は逆行されるリスクが高いという事です！
エントリーチャンスは何度でもある。
たとえその相場で利益が出なかったとしても「明日」も「来月」も「来年」も相場は動いています。
FXをあきらめないかぎり何度でもチャンスはめぐってきますから、損失を抱えたら早めに逃げるようにしましょう。
早く利益が欲しいからと焦った人から相場に負けていきます。
FXでは焦ったら負けです。
常に落ち着いた状態で運用するよう心掛けてください。
口座破産しないために読んでおいてください。
チャートを見過ぎない
あまりチャートを見過ぎると、小さな値動きに惑わされてしまうんですよね。
例えば、今買いポジションを保有してたとします。
自分が1時間足でトレードしているとして、15分足や5分足うを見たら「下がってきた！！」とか不安になるんですよね。
でも実は、1本の波形を下位足で見ると、上がったり下がったりしているんです。
もっち先生だから下ってくるのは寧ろ当たり前なんです。
とはいえちょっと下がってくるくらいならいいですが、そのまま建値より下がってしまって含み損になったりすると「さっきまでの利益が…」って焦って決済しちゃったりしてしまうんですよね。
負けもっちああぁ～。
あのまま持ってれば上がったのにぃ～(怒)
こういうの、経験ありませんか？
このように、チャートを見過ぎるのもプロスペクト理論の悪影響を受けやすいです。
損切りが完璧にできてルールを守れるようになると、チラチラ見てももうプロスペクト理論の影響をうけませんが、初心者のうちはチャートを見過ぎてもいい事が無いです。
心当たりのある方、チャートとの距離感を身に付けよう( 一一)
なんでもっちは損切できるようになったの？
もっち先生ここまで損切しろ！って言ってても実はもっちも損切が出来なかったよ（笑）
ではなぜもっちは損切できるようになったのでしょうか？
実は「トレール」という手法があって、もっちはある日このトレールに出会ったんです(^^)/
トレール自体は別に難しくはないのですぐに習得できました。
モッチのように、どうしても損切できないなら一度勉強してみてもいいかも(^^)/
もっち先生トレールを覚えると、含み益も逃さずに安心してトレードできるよ(^_-)-☆
利確も迷わないので、私の性格にはあってたんですね(^^)/
私はこのプロスペクト理論にそうとうやられました・・・
あらかじめ利確と損切を決めて放置！！とか絶対にできないんですよね（笑）
それこそプロスペクト理論にやられてチキン利食いしてしまいます・・・。
なので私は「トレール」を取り入れることで、このプロスペクト理論に打ち勝てるようになったんです(^^)/
トレール手法に興味のある方はこちら（無料です）
その他、損切が出来ない原因を突き止めてみよう！！
まとめ
「プロスペクト理論」は誰もが持っている感情であることがわかりましたね。
これがあるからこそ人間らしいのですが、克服しなければ絶対にFXで資産を増やすことはできないでしょう。
とはいえ簡単には克服できません。なので、
一番簡単な克服方法としてはやはり「ルール」を徹底することだと思います。
高勝率とか○○円稼げます。みたいな手法の前に自らのトレーダーレベルを底上げしてください(^^)/
もっち先生ルールを決めて、あとは機械的にトレードしていくだけです！！
このルールが決まっていないと、無駄なトレードをしてせっかくの利益を溶かしてしまったりして余計に「プロスペクト理論」の悪影響を受けます。
せっかくのルールがあっても「プロスペクト理論」の影響を受けて守れないこともあるかもしれません。
なので、ルールを守った先に利益が出るという確信を何度も過去検証をして身に付けていきましょう(^_-)-☆
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口座開設の詐欺が後を絶ちません！！
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