投資初心者は抑えておきたい！投資で失敗する人に共通する特徴とは？

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最近では、急激に円安が進んだりして物価が大きく上昇したりしているため、「投資」に興味を持つ方も多いのではないでしょうか？

投資は上手く運用できれば資産を増やすことができるので「始めたい！！」と思うのはとてもいいことだと思います(^^)/

しかし、当然「リスク」があり資産が減ってしまう事も・・・

初めて投資をする人が失敗して大きな損失を追わないように、このブログでは投資で失敗する人の特徴を見ていきたいと思います(^^)/

それでは早速本題に入りましょう(^^)/

投資で失敗する人の共通点

＜共通点1＞　勧められた金融商品を安易に購入してしまう

自分では知識もなく、よくわかってもいないのに知人などに勧められるがまま購入してしまう、もしくは、金融機関の窓口などで進められた金融商品をそのまま購入してしまい、失敗するパターンです。

銀行や証券会社などでは当然「ノルマ」などもあるため、購入者にとって最適な商品とは言えない場合もあります。

ご自身で納得されて購入したのならいいのですが、「よくわからないけどなんとなく・・・」で購入するのは危険です。

＜共通点2＞　価格が下がった時に焦って売却する

レートというのは日々価格が変動しています。

こちらはFXの日足のチャートになりますが株や仮想通貨なども同じようなチャートになります。

この赤や青の縦棒を「ロウソク足」と言いますが、日足なので1本が一日です。

よく見ると、一度価格が下がってまた上がるというのを繰り返していますよね？

なので、ちょっと下がったからと焦らなくて大丈夫ですよ(^^)/

＜共通点3＞　1つの金融商品だけにまとめて資金を投資してしまう

みたいなノリで気に入った金融商品だけに全て全力で投資する人がいます。

値上がりしている時はウハウハで楽しいと思いますが、値下がりした時は一気に下げる為＜共通点2＞で紹介したように、下がったからと売却してしまいやすくなります。

またチャートなど見ると分かるのですが、一気に上がったり下がったりする相場（フラッシュクラッシュ）などもありますので、1つの金融商品に全てをささげるのはちょっと危ないです。

なので、複数の金融商品を分けてバランスよく購入するなどの対策も必要です。

＜共通点4＞　他人の意見を信じすぎてしまう

最近ではＳＮＳなどで、株やＦＸなどの発信している人をよく見かけますよね？

その発信者が「これ買います」とか「この株がオススメです」みたいに言っているのを鵜呑みにし過ぎないようにしましょう(^_-)-☆

仮にその人たちが爆益を出していたとしても、資金力もちがうし購入するタイミングもちがうわけです。

なので、参考にするぐらいにとどめておくといいです。

よく他のSNSなどを見てみると誰かがオススメしていても、誰かが失敗して反対しているなんてことはよくあります。

＜共通点5＞　美味しい話に弱い

投資というの世界は詐欺がとても多い職業です。

というのも、家や車を買う以外で何百万、何千万円とお金を使う事ってあまりないですからね・・・。

みたいな話、聞いたこと無いですか？

これらは全て詐欺だと警戒するようにしましょう。

その他にも、「簡単に～」とか「楽して～」みたいなの、初心者さんは大好きなので気を付けてください(^_-)-☆

＜共通点6＞　生活資金に余裕がない人

生活資金に余裕がないと正常な判断ができなくなることがあります。

ましてや、生活資金を株やFXの資金に充てるなんて絶対にダメです。

すべての投資に「リスク」はあるので、必ずそのリスクを許容できるかどうか一度考えてみてください(^_-)-☆

また、生活資金に余裕がないと短期間で大きく増やしたいと思ってしまいますよね？

短期的に大きなリターンを得たいと考えるようになると、それこそ詐欺師たちの餌食になるので、長期的な視野で余裕を持って投資するようにしましょう(^_-)-☆

＜共通点7＞　いきなり高額を投資してしまう

確かに「投資」というのは性質上、資金力があった方が大きなリターンを狙えます。

しかし、資金力を上げるという事はそれだけ「含み損」も大きくなるので、そのリスクを許容できないのならやめた方がいいです。

そういった場合は少しずつ積み増していったり（もしくは追加入金や、積立）して少しずつ資金力を上げる方法もお勧めです(^^)/

どうしても「利益」の部分にばかり目が行ってしまいますが、「いかにリスクを分散させるか」というのも考えないといけません。

もちろん増えるときは一気に増えるというメリットもありますので、悪い事ばかりではありませんが「失敗」した時に大けがでは済まないので、注意してください。

投資で失敗する人の共通点－先に対策を取ろう－

＜対策1＞　リスクを先に把握しよう

「リスクを先に把握する」という事がどういう事なのかというと、

どのくらいの損失が出る可能性があるのか先に知っておきましょう！

という事です。

なので、この部分から目をそらさないようにしましょう(^_-)-☆

含み損を抱えて焦ってしまう人は、利益の部分しか考えていない人です。逆にこの部分に一切触れないで進めてくる人は詐欺の可能性が高いので、警戒してくださいね。

投資は資産を増やすために始める人がほとんどだと思いますので、「元金」を守る知識は最低限身に付けてから投資するようにしましょう(^_-)-☆

＜対策2＞　口座や金融商品を分けるなどの対策を

株やFXなどでも共通していますが、一つの金融商品に全額投資するのは危険です。

利益が出るときはいいですが、損失が出たときはすごく大きな損失になりやすく、許容できなくなる可能性があるからです。

対策としては株であれば複数の株に分けて購入する、ＦＸなどの短期トレードでは口座を分けるなどの対策が取れます。

1つの金融商品に全額投資するのは、リスクが許容できれば問題ありません。

ただ、投資初心者さんの場合はこういった「リスクを分散する」といった対策をしておけば安心ですよね(^^)/

投資には常にリスクがあることを忘れないでください(^_-)-☆

＜対策3＞　余剰資金で投資をしよう

投資で得られる利益を、生活費として考えなければいけないようなぎりぎりの資金力で投資をするのはやめましょう(^_-)-☆

できるのであれば、老後までひき出す必要が無いくらいの「余剰資金」で投資できるとベストです。

余剰資金で投資をした方がいい理由はコチラの記事にまとめているので参考にしてください(^_-)-☆

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急に何かが起きてまとまった金額が必要になった時に、投資に充てているお金を引き出そうとしたら含み損を抱えていたりして逆に損をしてしまう可能性もあります。

金融商品によっては10年～30年は投資したお金を動かさずに運用するといったものもありますので、その間に引き出したりすることが無いようにしなければいけません(^_-)-☆

以上の事から、下手したら一生使わない可能性があるくらいの余剰資金を投資で運用するようにしましょう(^_-)-☆

＜対策4＞　周りの意見を聞くよりも自分で勉強しよう

周りの人で、結構投資などに詳しい人っていると思います。

しかし、どんなに詳しくて参考になったとしても仮に大きな損失になってしまった時に関係が悪くなってしまいますよね。

なんて他責思考でも、もう後戻りはできません。

もちろん参考までに聞くくらいならいいですが、自分自身後悔しないようにしっかり勉強してから投資を始めましょう(^^)/

＜対策5＞　10年、20年など長い目で投資しよう

金融商品の種類にもよりますが、長い間運用する事でリスクを抑えて利益を出す投資もあります。

そういった金融商品の場合初めから20年、30年運用する前提です。

なので、途中大きくレートが下がったりしてもある程度は「想定内」なので焦る必要はありません。

長い間運用するタイプの投資は”複利”の効果を活かした金融商品なので、途中で引き出してしまうと損失になってしまう事があります。

反対に長期で運用できるなら、リスクを最小に抑えることができます。

複利の効果がわからない方は、こちらの記事を参考にしてください(^_-)-☆

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投資で失敗する人の共通点－まとめ－

いかがでしたか？

やはり、投資というのは「失敗」してしまうリスクがあります。

これから自分が考えている投資の特徴を知って先に対策を立てておきましょう(^^)/

最悪の場合、資金が減ってしまう可能性があることも忘れないでください。

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