ドル円【トレードシナリオ解説】2024.01.22~

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こんにちは、兼業トレーダーの「もっち」です(^^)/

(詳しいプロフィールはこちら

この記事では2024.01.22~の私が実際に狙っているトレードのシナリオについてできるだけ細かく解説していきたいと思います。

この記事はFX上級者向けではありますが、できるだけ写真者や上級者の人にも分かりやすく書いています。

私の手法は

ダウ理論

エリオット波動

水平線、トレンドライン

移動平均線

ロウソク足

MTF(マルチタイムフレーム分析)

グランビルの法則

これらがしっかりと理解できていれば分かりやすいと思います(^^♪

もっち先生

この記事を読んで全くわからない人は勉強不足なので上記の7つをしっかりと勉強しましょう(^^)/

ではまず日足から順に見ていきたいのですが、今回は週足をから見てみましょう(^_-)-☆

(画像はフォレックステスタから引用)

現在の週足です。

ざっくり水平線とトレンドラインを引いてみました。

週足だけ見る限りでは奇麗な上昇トレンドのようです(^^♪

しかし直上の水平線には2回止められて、高値も更新できていません。この水平線はかなり強そうなので、ここまで上がったとしても跳ね返されるリスクもありそうです。

また2回も止められていることから、上昇の勢いが弱まる可能性も出てきそうですね。

ただ、現状は上昇の勢いの方が強いという事です。

それでは日足を見てみましょう(^_-)-☆

こちら日足になります。

ピンク色の線は週足で見ていたダウになります。

それではこの青い□の部分を見てみましょう(^_-)-☆

下降のトレンドラインが引けて、かつハッキリと抜けてきています。

これだけ見ても上昇の勢いが強い相場であることは間違いなさそうですね(^^)/

しかし、とはいってもまだ日足なのでこれだけで買いエントリーするには根拠が弱いですね。

よく見ると青の移動平均線(中期)が下がってきています。

これは「買いの勢い」が中期的に弱まってきていることを移動平均線が示している状況です。

もっち先生

私は移動平均線の向きは結構見ています(^^♪

もう少し見ていきましょう(^^♪

日足レベルで上昇の勢いを取り戻すには、移動平均線がもう一回上を向いてくれる必要があります。

そして上から

赤の移動平均線(短期)

青の移動平均線(中期)

緑の移動平均線(長期)

と並んでくれたら、「パーフェクトオーダー」という状態になりますので、また一旦は強い買い相場になりそうです。

しかし、移動平均線(中期)が完全に下を向いてしまう場合、短期の移動平均線も下を向いてしまい、上昇の勢いがとまる可能性もあるので注意が必要です。

この形になってしまうと、日足では高値を更新できずに下がってしまう可能性がありますから、そうすると一旦の上昇トレンドの終了になります。

とここまでが、大まかな相場の分析になります。

というわけで日足ではどちらに動くか分かりにくいのですが、その中でもトレードできそうなポイントを探る為、日足のダウを見てみましょう(^_-)-☆

ダウを追いかけてみると(ピンクの線)結構上昇しています。

もっち先生

ここから買うなら一旦下げて押し目を狙いたいですね・・・

なぜなら、

短期移動平均線(赤)ロウソクの位置が乖離しています。

こういう相場では、グランビルの法則が働いて、いったんは移送平均線との距離を埋めるような動きをする可能性があります。

また直上には日足レベルの水平線がありますから、ここから「買い」で入るのはリスクが高そうです。

やはり「買い」を狙う場合は、

いったん下げてこの移動平均線まで距離がある状況になるか、

もしくはこのまま上げてこの水平線にサポートされてから狙うか・・・

という相場環境を待ちたいと思います。

なので、ここでは「売り」を検討したいと思います。

この水平線に跳ね返されて下ってくる動きを狙おう!!

と思っているわけです(^^)/

日足ではエリオット波動6波の修正波(A波になったらラッキー♡)

グランビルの乖離を埋める動き

水平線の反発

という3つの根拠で「売り」をねらっていきたいと、現時点では考えています(^^♪

というのも、相場はどう動くか分からないのでこのまま上げてったりいきなり下げていく可能性もなくはないので、こうなったらエントリーできるなというシナリオです(^^)/

どんなにシナリオをねっていても、雇用統計とかで急騰急落相場になればダウが崩れてしまうので、そうなったらまた1からシナリオを考える必要があります(^^♪

というわけで「売り」目線で4時間足を見てみましょう(^_-)-☆

四時間足です。

ピンクの線は日足のダウです。

4時間足を見ても、移動平均線(中期)から乖離しているのが分かります。

仮に、移動平均線の乖離を埋めるグランビルが働いたとしても、中期の移動平均線はがっつり上を向いているので、あまり下げてこないで、上げていってしまう可能性も十分にあります。

出来れば、こういう動き方をしてほしいです(笑)

4時間足ではエリオット波動3波を狙っている事になります。

もっち先生

そのまま下げてくれるなら、3波と5波を狙いたいです(^^)/

それでは、もっと具体的にエントリーポイントを探るために、この青い□の部分を1時間足で見てみましょう(^_-)-☆

1時間足では、どのような動きになったらエントリーできるのでしょうか?

図のように、

1時間足レベルの水平線をしっかり抜けたのを確認

高値の切り下げを確認

ダブルトップなどのチャートパターン

移動平均線のささえ

下降トレンドラインのささえ

1時間で下降トレンドが発生するから

とこれだけの根拠がそろいますので、自信もってエントリー出来ますね(^^)/

もっち先生

とはいえ、ここまで根拠をそろえても、テクニカルガン無視で上がったりすることは余裕であります(笑)

こういう相場では気を付けなければいけないことがあります。

したの図を見てください。

この1時間の水平線をしっかり抜けてくることを確認してください。

私は4時間足のエリオット波動3波を狙っているとお伝えしました。

この水平線をしっかり抜けてこないと、3波が発生できません!!

もっち先生

水平線を抜ける動きが4時間足では2波になります

それともう一つ理由があります。

この水平線を抜けないと1時間足では上昇トレンド中だから

私はトレンドフォローを徹底していますので、逆張りはやりません(笑)

1時間足の上昇トレンドが崩れないという事は、図のようにこのまま上げていってしまう可能性が高いという事です。

なので、下位足の動きやトレンドもしっかり見る必要があるわけです(^^)/

とはいえ、この図のようにダウとか無視して動く可能性もなくはない事は忘れないでくださいね(笑)

以上、ここまでが2024.01.22~のもっのシナリオ解説になります(^^♪

FXで「絶対」という事はありません。

リスクを常に理解した行動を心掛けましょう(^^)/

またここまで読んでみて、何を言ってるか分からなかった人は、勉強不足なのでしっかり勉強しましょう(^^)/

このシナリオは、エントリーしてくださいというものではなく、ダウやグランビルの法則を意識した、一つの戦略にすぎません。

なのでエントリーする際は、しっかりと「検証」して自分の手法にしてからエントリーするようにしましょう(^^)

検証する際に何も手法が決まっていない方は是非参考にしてみてください。

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今回使用している検証ソフトはこちら(^^)/

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この記事を書いた人

FX6年目の兼業トレーダー(会社員)
主に移動平均線を使ったデイトレがメインで年利20%~50%で運用中
失敗しなFXの心得など筆跡中
2023.11月の1カ月で証拠金を32%の増額に成功しました。

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