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えっ・・?環境認識ってMTF分析でしょ?
必ずやってるから大丈夫よー(^^)/
やり方があっていたとしても、本当にリアルの相場で活かせてますか??
今回の記事はMTF分析(マルチタイムフレーム分析)などある程度、知識のある中級者向けの記事になります。
もし、途中わからなければ関連記事を貼っておきますので参考にしてみてください(^_-)-☆
このブログでは、
実際にもっちが環境認識で、MTF分析を用いたときに【どんなことを気にしているか?】など分かりやすく解説していきます。
MTFがうまく使えない。
何を分析しているのか分からない。
重要な事を見落としていないか
といった疑問について答えていきたいと思います。
MTF分析をまだ理解出来ていない方はこちらの記事を参考にしてください(^_-)-☆
こんにちは、会社員との兼業トレーダー「もっち」です(^^)/
(詳しいプロフィールはこちら)
このブログは現役トレーダーの私自身の経験もふまえて記事にしていますので是非参考にしてください(^^)/
それでは早速本題に入りましょう(^^)/
環境認識とは
MTF分析で相場の状況を認識する
環境認識とは、今の相場がどういう状況であるかを認識する事を言います。
例えば、「上昇トレンド」なのか「レンジ相場」なのか、判断しなければいけませんよね?
そのためにMTF分析を用いて分析する事が多いのですが、初心者のうちはエントリーする事に意識が行きがちで、偏った環境認識をしてしまいがちです。もっと重要な事を、この環境認識で認識していかなければいけません。
そうか・・・
せっかく環境認識してても見落としてたら意味ないもんね(^^)
せっかくなので、正しい環境認識を学んでいきましょう(^_-)-☆
トレンドの把握などはMTF分析でやるので、今回は触れません。
まずこの環境認識では、自分がどこにいて、どう進んで、どんな危険があるのかを認識する事が大切です。
「エントリーポイントを判断する」のも大切ですが、この環境認識はそれだけではありませんのでしっかり使いこなせるように勉強しましょう(^_-)-☆
環境認識で初心者が忘れがちな事
リスクの認識(抵抗帯の確認)を必ずする事。
初心者のうちは特に利益にばかり目が行きやすいです。そのため、「エントリーできるかどうか?」しか分析しないことが多いんですよね。
例えば、
リスクリワードはいいのか?
近くに抵抗帯は無いか?
近々、雇用統計などで相場はあれないか?
損切ラインはレジサポラインなどに支えられているか?
などを、この環境認識で把握しなければいけません。
こういった「リスク」をちゃんと把握しないでトレードすると根拠なくドテンしたりして、「往復ビンタ」などにあいやすくなります。
「リスクの認識」というのは分かりやすく言えば、逆行されずに伸びそうな相場なのか?を把握する事です。
どうでしょうか?
このリスク(損切にあいやすい相場かどうか)までちゃんと考えてからエントリーしてますか?
エントリーした後に損切のラインを考えるのは絶対にダメですよ(^^)/
往復ビンタにあいやすい方はコチラの記事を参考にしてください(^_-)-☆
環境認識のコツ
フラクタル構造を意識する
環境認識で見落としがちなのがこの「フラクタル構造」というものです。
フラクタル構造が理解できていない方はコチラの記事を参考にしてみてください(^_-)-☆
FXにかぎらず、株や仮想通貨などすべてのチャートに応用できるので知っておいた方がいいですよ(^^)/
「フラクタル」というのは、初心者のうちはなかなか意識しにくいかもしれませんが、これを知っておかないと生き残るのは難しいです。
よく聞く「ダブルトップ」や「ヘッドアンド・ショルダーズ」などのチャートパターンもフラクタルになっていますので、どこに出るか?というのを意識しましょう。
これ、自分で見つけられるようになるには相当な練習が必要だよ!!
もっちはダブルトップの中のダブルトップなど狙いますよ(^^)/
エリオット波動を見る
環境認識では、エリオット波動も意識できると自分がどこの波を狙っているかが分かりやすくなります。
エリオット波動を理解できてない方はコチラの記事を参考にしてみてください(^_-)-☆
このエリオット波動も、先ほどの「フラクタル構造」になっていることが多いので、チャートをよく観察してみてください(^_-)-☆
もっちは4時間足の3波を狙うようなトレードをしているよ(^^)/
「3波・3波」ってやつだね(^^)
エリオット波動はとても使い勝手がいいのですが、なかなか初心者が自分で波を見つけるのは難しいです。
しかし、3波が一番伸びやすいと言われていますのでこの3波を狙うだけでも「リスクリワード」が改善します。
環境認識では、この自分が今いる波(相場)を理解できると、待つべき相場がわかるようになります。
なので、伸びないと分かっている場所(波)でエントリーしたりすることを避けられるというメリットがありますよ。
必ず抵抗帯を認識する
環境認識では、この抵抗帯の把握が最も重要です。
どんなにいい相場でも、水平線などがそばにあると跳ね返されて逆行しやすいので勝率が下がります。
下の図を見てみてください。
何度も同じ水平線に跳ね返されているのが分かります。
こういった水平線は、上位足で確認できるような水平線です。
例えば日足などで、パッと見でわかるような水平線は意識されやすいので、下位足で見たときにこのように強い水平線になる事が多いです。
なので、環境認識をする際には必ずこういった「損切されやすい相場」を避けるために”リスクを把握”する事が大切です。
判断基準を明確にする
この判断基準がブレるどんな手法でもリアル相場では使い物にならなくなります。
まず、FXにおいて「正解」なんてものはないんです。
自分では上昇トレンドだと思ったが、他の人はレンジだと言っている。
自分では買い相場だと思っているが、他の人が売り相場だと言っている。
どうでしょうか?こういう事って経験無いですか?
うっっっ!!
結構あるかなぁ・・・
ここで大切なのは「自分の基準」を持つという事であり、「自分の基準」ができる事により、一貫性のあるトレードができるようになります。
他人は他人デス(^^)/
他の人の意見にや情報に惑わされないように、自分で相場を見て判断できるようにしましょう(^_-)-☆
環境認識の注意
インジケーターの数値は変えない
それでは、環境認識の注意点をいくつか見ていきたいと思います。
まず1つめですが、インジケーターなどの数値を決めたら変えないことです。
どんな数値でも相場によって合う、合わないがあります。
なので、一貫性をもったトレードをするために数値を変えないようにしてください。
あの数値にしとけば、この相場捕れてたなー!!
悔しい!!
とか思わなくて大丈夫ですよ(^^)/
どんな数値に設定しても、取れない相場は必ずありますので1つの数値で固定しましょう(^^)/
1つの時間足だけで判断しない
2つ目ですが、例えば15分足とかだけみて判断すると「飛び乗りエントリー」とかしてしまう事があるんですね。
上位足の方向とか、抵抗体などの環境認識をしっかりしないとチャートを開いた瞬間チャンス相場に見えてしまう事があります。
お?ラッキー!!
エントリーしないともったいない!
と思って飛び乗りエントリーしやすくなりますので、必ず環境認識をする癖を付けましょう(^^)/
初心者のハマりやすい失敗を知りたい方はコチラの記事を参考にしてみてください(^_-)-☆
この環境認識をしっかりすることによって、これらの失敗をしなくなりますので、必ず習慣にするようにしてください。
よくわからない相場の時は無理に分析しない
どんなに利益を上げているトレーダーでもわからない相場というのは必ずあります。
なんだかよくわからない相場だなーと思ったら、もうパソコンを閉じましょう(^^)/
ここで無理に分析とかしないようにしてください(^_-)-☆
「わからないものはわからない」でいいんです。
そんな訳の分からない相場より、勝ちやすそうな相場で戦いましょう(^^)/
例えば、下のチャートを見てみてください(^_-)-☆
こんな相場で無理に分析して戦う必要はないんです(^^)/
これは・・・下降トレンドなのか??
レンジ相場なのか??
こんな時はパソコンを閉じてしまって・・・
うん(^^)/
誰がどう見ても、上昇トレンドだね!
こういった簡単な相場で戦うようにしようね(^^)/
環境認識のまとめ
いかがでしょうか?
環境認識では分析しなければいけないことが、たくさんありますよね(^^)/
自分なりでもいいので、必ず「一貫性」をもって分析しましょう。
また抵抗体などの分析も忘れがちなので、リスクリワードなど意識してみるといいと思います。
慣れるまではめんどくさいと思いますが、勝ちトレーダーになる為に習慣化していきましょう(^_-)-☆
抵抗体なども、自分なりに一貫性をもって見れるようになると悩むことも減りますので、練習ソフトなどで経験を積んでいくといいと思います(^^♪
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