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グランビルの法則って簡単そうだけど使えないんだよなー
移動平均線と相性いいらしいけど実際どうなの?
押し目買いがうまくできない
トレンドフォローって難しい
分かりやすいエントリーポイントってないの?
こんな悩みはありませんか?
本などでよく見る「トレンドフォロー」とか「押し目買い」って、思っていたよりすごく難しくないですか??
もっちも全然出来なくて苦労しましたが、この「グランビルの法則」を理解できると、少しやりやすくなるかもしれません(^^)/
そこで今回のブログでは、「グランビルの法則」というものを教えたいと思います(^^)/
それでは移動平均線を使うなら絶対に知っていた方がいいグランビルの法則について分かりやすく解説したいと思います(^^♪
移動平均線使ってるけどいまいち勝てない
移動平均線の手法がはっきりしない・・・
グランビルの法則が分かりにくい
押し目買い、戻り売りが出来ない
初心者の頃私もこんな風に思っていました。
しかし、グランビルの法則が私の手法の軸になっていると言っても過言ではないくらい、移動平均線の強い味方なんですよね。
なので、移動平均線を使っているトレーダーとしての観点から説明したいと思います。
このブログを読むと、
実際のチャートからグランビルの法則を見つけることができるようになる
グランビルの法則を使ったトレードのやり方がわかるようになる
グランビルにも難しい局面と簡単な局面があることがわかるようになる
押し目買いや戻り売りの狙い方がわかるようになる
などのメリットがありますので最後まで読んでみてください(^_-)-☆
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記事を読み進める前に、
マルチタイムフレーム分析
移動平均線の正しい数値
注文が集中しやすい場所
がわからないと難しいと思いますので、
まだ理解できていない方は先にこちらの記事を読んでみてください。
読みましたか??????
それでは早速本題に入りたいと思います(^^♪
グランビルの法則で押し目買いを極めろ!-グランビルの法則とは-
図で表すとこんな感じになります。
ぱっと見良く分からないかもしれませんが、真ん中の黒い線が移動平均線です。
買いパターン、売りパターンそれぞれ4つのパターンがありますので1つずつ見ていきましょう(^_-)-☆
ちなみに私の手法は③と④の買いパターンと⑤と⑧の売りパターンだけを狙っているよ(^_-)-☆
グランビルの法則で押し目買いを極めろ!-4つの買いエントリーパターン-
グランビルの法則「買いパターン」①「売りパターン」⑥
移動平均線が水平の状態からやや上向きの時に、ロウソクが下から移動平均線とクロスするポイント。
「売りパターン」はこの逆です。
実際のチャートだとこんな感じの場面です。
水平線から上向きになっている所に、トレンドラインも引けましたしダウも安値更新が見られますね(^^)/
私はあまり得意なパターンではないですが(移動平均線の下にロウソクが来ると一旦下目線になる為)水平線に支えられる場所とかだと良いですね(^^)/
やはり、移動平均線を上に抜けると「買い」の注文が集中しているので上に伸びやすいです(^^)/
グランビルの法則「買いパターン」②「売りパターン」⑦
移動平均線が下向きの時に、ロウソクが上から下へクロスするポイント
「買いパターン」はこの逆です。
これだけだとグランビルの法則「買いパターン」①と見分けがつきにくいかもしれません。
特徴は、一度移動平均線を抜けた後に、もう一回抜けることです。
ダウを追いかけてみましょう。
高値と安値を更新して下降トレンドを形成していますね(^^)/
このパターンの方が実際にエントリーしやすいですね。
よく見ると、おおきなダブルトップの中に小さなダブルトップがありますので、下げる優位性が大きいです。
「フラクタル構造」というやつですよね。
こういう相場を積極的に狙えるようになるといいですね(^^)/
相場は「フラクタル構造」でできているという事をまだ理解できていない方は、こちらの記事を参考にしてみてください(^_-)-☆
グランビルの法則「買いパターン」③「売りパターン」⑧
移動平均線が上昇時に反発するパターン。
「売りパターン」はこの逆です。
一番簡単で狙いやすいパターンだと思います(^^♪
上昇のトレンドラインも引けるので、完璧な押し目買いポイントですね(^^)/
上位足がこういった形の時に下位足でタイミングを取るのが一番簡単な押し目買いになります。
このパターンが狙えると「順張り」のトレーダーにとっては戦いやすいです(^^)/
ただ、トレード足でのタイミングが取りにくいのが難点かもしれません。
下位足では、直近が下降トレンドになってますから、慣れないと難しいかもしれません(^_-)-☆
なので、トレンドラインなどサポートで引けると入りやすいですね。
グランビルの法則「買いパターン」④「売りパターン」⑤
移動平均線から、ロウソクが大きく乖離した時を狙うパターンです。
「売りパターン」はこの逆です。
移動平均線からロウソクが離れすぎると戻るような動きを見せることが多いんです(^^)/
上位足では、抵抗体となる水平線に跳ね返されるような局面だったりすることが多いです。
私はこのパターンを得意としていますが、これは初心者のうちは難しいです。
ダウ理論をエリオット波動や、ダウ理論をしっかり理解しましょう(^^)/
グランビルの法則で押し目買いを極めろ!-簡単なパターンと難しいパターン-
一般的に狙いやすいパターンは?
買いポイント②、③売りポイント⑦、⑧が実際の相場では狙いやすい形になると思います。
移動平均線では、「パーフェクトオーダー」などを狙った手法など、いわゆるトレンドフォローの手法の方が多いと思います。
なのでこの買いポイント②、③売りポイント⑦、⑧はトレンドフォローに向いています。
買いポイント①、⑥はトレンドの初動を狙った手法になりますので、まだトレンドが発生していませんから、少し難しいのではないでしょうか?
私が得意な買いポイント④、売りポイント④のパターンは、上位足に対して逆張りになりますので実は伸びにくいポイントです(^^)
なので、上位足の水平線などをよく観察してエントリーしています。
グランビルの法則で押し目買いを極めろ!-実際のグランビルの使い方-
移動平均線の数値
グランビルの法則の図で、この真ん中の黒い線は移動平均線ですよね(^^)/
「移動平均線」ってどの期間の移動平均線を見ているのか?
という疑問が出てきますよね?
人によって狙う波の大きさや、トレードスタイルが違うので、これといった決まりはないです。
私の場合は移動平均線は20を基準に見ていますので、(上位足)20の移動平均線で見ています。
だいたい基準は20だと思いますが、200MAなどで見る人もいるのでその辺は自にあった方数値でいいと思います(^_-)-☆
実戦での使い方
それでは、実戦での使い方になりますが、
上位足で狙っている形(グランビル)になりそうな時に、下位足でタイミングを取ってエントリーしてます。
MTF分析ってやつですね。
例えば1時間足だけでやりたいなら長期移動平均線に対しての動きを分析してエントリーすれば、やってることは同じです。
ここで言っている事が分からない場合は、そのインジケーターは無駄に表示させているという事です。
チャートはできるだけ奇麗にしましょう。
グランビルの法則で押し目買いを極めろ!-まとめ-
全部で8つのエントリーパターンがありました。
「グランビルの法則」は買いと売りを同じに考えれば、4つしかエントリーパターンがないんですよね(^^)/
これなら、ランダムで動く相場でも簡単に基準化して見れるようになるんじゃないでしょうか?
何度も検証して自分の得意なパターンを見つけてみてください。
グランビルの法則を理解したら、たくさん練習して自分の武器にしましょう(^_-)-☆
移動平均線を使うなら絶対に覚えてね。
相性が最強にいいからね(^^)/
よーし!私移動平均線使いたいから、しっかり勉強して使いこなせるようになるぞ!!
上位足と下位足の関係(フラクタル)をしっかりできないと難しいので、MTF分析でよく観察してみてください。
相場の見方が変わると、待てるようになりますよ(^_-)-☆
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