FXエントリーでなぜ負ける?根拠が曖昧な初心者にありがちな失敗と改善のコツ

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この記事は2025年11月03日に更新しました。

負けもっち

チャートを見ても、どこで入ればいいか分からない…
なんとなく上がりそうだから買ったのに、すぐ逆行するんだ💦

そんな経験、きっと誰でもあるよね(^^)/でもそれ、“感覚エントリー”が原因なんだ。

FXで勝てない人の多くは、実は“手法が悪い”んじゃなくて、根拠が曖昧なまま入っているだけってパターンのほうが多いんだ。

✅ 勝った理由が説明できない=次に活かせない。
✅ 負けた理由が分からない=改善できない。

つまり、「根拠のないエントリー」は“偶然の勝ち・必然の負け”を生むだけんだよ。

もっち先生

これじゃあ、いつまで経っても勝てるようにはならないんだ💦

この記事では、
感覚ではなく数字と条件で判断できるエントリーの作り方を、わかりやすく解説するね(^^)/

この記事を読むと👇

✅ 「勝率」ではなく“再現性”の重要性が分かる

✅ 自分のトレードを数字で説明できるようになる

✅ 「なんとなくエントリー」が根拠ある判断に変わる

✅ 勝ち負けを“運”ではなく“技術”でコントロールできるようになる

などのメリットがあるから、是非最後まで読んでみてね(^^)/

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それでは、早速本題に入りたいと思います(^^)/

目次

H2:エントリーの失敗は“根拠の欠如”から始まる

感覚トレード=偶然の勝ち・必然の負け

「なんとなく上がりそう」「形がキレイ」ってだけでエントリーしちゃう。これ、やっちゃう人めっちゃ多い。
でもそれって根拠じゃなく“勘”なんだよね。

もっち先生

というかたぶん、このなんとなくを根拠だと思ってるんだよね。

たまたま勝てることもあるけど、それは運が良かっただけなんだ。


再現性がないから、次に同じ場面が来ても「入る・入らない」の判断がブレちゃう💦

結局、勝っても“なぜ勝てたか説明できない”=次につながらない勝ち。


これがいわゆる感覚トレードの罠なんだ。

負けもっち

うっっっ…。
確かに説明できないかも💦

根拠がないと「負けた理由」も分からない

根拠がないまま入ると、負けても「何が悪かったか」が見えないんだ。

だから改善ができないから、何度も同じミスを繰り返しちゃう。

トレードを上達させる第一歩は、勝ち負けの理由をデータで説明できるようになること。


運で勝つより、「負けた理由を分析できる力」を育てた方が、長期的には絶対強い。

✅ 近くに抵抗体があった

✅ ダウが崩れてなかった

✅ 上位足に逆張りした

とか、負けた原因をちゃんと振り返ってみようね(^^)/

もっち先生

もっちは、近くに抵抗体があるパターンが多かったんだよね💦

負ける人の共通点は“条件が曖昧”

「なんとなく」で判断している

トレンドの方向、環境認識、エントリーポイントなどなど…。


この3つの区別ができてない人、意外と多いんだ。

もっち先生

これ、自分の基準をちゃんと持ってますか??

FXは正解がないからこそ、自分の基準で判断できるようでなければいけません。

「上昇っぽいから買ってみよう」みたいな“なんとなく判断”が一番危険なんだよ💦


その瞬間は勢いに乗れても、反転した瞬間に焦って損切できなくなる。

✅ 何で上昇トレンドと判断したのか?

✅ どこで押し安値や戻り高値を見ているのか?

✅ 水平線はどこにひくのか?

まずは“今どっちに流れてるのか”“どの位置で戦ってるのか”を明確にするのが大事なんだ。

もっち先生

これらを自分の基準で判断できないのは、知識も経験もないからなんですね。こんな状態でのトレードで利益が残るわけがないんです💦

ルールを作っても守れない

「上昇トレンドなら買い」──これ、ルールっぽく聞こえるけど実はめちゃくちゃ曖昧。

✅ どこからどこまでが上昇?

✅ どの足で見る?上位足は?

✅ 押し目の基準は?

ここがハッキリしてないから、判断がブレる=ルールを守れない。

トレードのルールって“曖昧な日本語”じゃなくて、“数字や条件”で決めないと意味がないんです。


「20MAの上で、直近高値更新なら買い」みたいに、誰が見ても同じ判断になる形が理想。

もっち先生

エントリー根拠をちゃんと説明できるか意識してみて(^^)/
毎回同じ根拠でエントリーしてますか?

チャートを“見ているだけ”で分析していない

チャート開いてる時間=分析してる時間…って思ってない?


実はそれ、ただ眺めてるだけのことが多いんだ。

水平線やゾーンを引いても、「どこで反応したか」「どのパターンで勝てたか」を検証してない。

もっち先生

だから水平線を引く場所も毎回バラバラだったりしませんか?


“引くだけ”じゃ意味がなくて、“どう機能したか”を確認して初めて分析になる。

勝てる人ほど、1本の線に「根拠」を持ってるんだよ。

“根拠あるエントリー”を作る3ステップ

チャートの見方と環境認識を具体的に学びたい人へ。

関連記事はコチラ👉 STEP3:FXチャート分析の基本と環境認識のやり方|初心者から実践へステップアップ

① 上位足で流れを把握する

まず最初にやることは、上位足で全体の流れを確認すること。


1分足や5分足だけ見てると、ノイズに振り回されやすいんだ。

もっち先生

もっちは1時間足から下は見てないよ(^^)/

上位足(4時間足や日足)で「上がってるのか、下がってるのか」を見るだけで、“順張りか逆張りか”の判断がつく。

これができるようになると、「なんで逆行したの?」って悩む回数が一気に減るよ(^^)/

② 押し目・戻り目を明確にする

流れをつかんだら、次は「どこで入るか」を決めよう。


「押し目買い」「戻り売り」ってよく言うけど、実際にどこまで押したら買うのか、事前に決めてる人は少ない。

もっち先生

このエントリータイミングを取るのって実はすごく難しいんだよ💦

水平線、フィボナッチ、移動平均線(MA)…

何を使ってもいいけど、自分の得意軸を1つ決めること。


「この形が出たら狙う」という“マイルール”を作るだけで、感覚じゃなく、条件で入れるようになる。

③ トリガーを1つに絞る

エントリーサインを増やすほど迷う。
「これもあり」「あれも良さそう」ってなると、結局“感覚トレード”に戻っちゃうんだ💦

だから、トリガー(入るきっかけ)は1つに絞る。

たとえば、

✅  MA反発
✅  ローソク足の形(ピンバー・包み足など)
✅  トレンドラインブレイク

このどれか1つを決めて徹底する。


それだけで、再現性が一気に上がるんだ。

もっち先生

こういう1つ1つをルール通りにすることで感情を排除していくんだよ(^^)/

勝ってる人が共通してやっている“確認プロセス”

「なぜここで入るのか?」を言語化している

勝ってる人ほど、「なぜここで入るのか」をハッキリ言葉で説明できる。


「なんとなく」「雰囲気で」って入る人ほど、負けた後に原因が分からなくなるんだ。

エントリーする前に、口に出してでもいいから自分に聞いてみてほしい。

✅ なんでここ?

✅ 根拠は?

✅ どんな動きなら負け?


この3つに答えられなければ、それは運任せトレード

言語化できる=思考が整理されてる証拠。


迷いが減るし、感情にも流されにくくなるよ。

シナリオを書いてから入る

勝ってる人は、入る前にシナリオを描いてます。


「上昇 → 押し → 反発 → エントリー → 利確」
この流れを頭の中で描いておけば、動きが崩れた時にすぐ気づける。

想定外の動きが出たら“入らない”のも立派な技術!
焦って飛び乗る人ほど負けるから、「入らない勇気」も実力のうち。

もっち先生

というか、条件がそろわないからエントリーできないんだよね。

シナリオがあるだけで、トレードが一気に冷静になるよ(^^)/

ただ、「シナリオ」と「予想」は似ているけど全く違うものなので、混合しないようにしましょう(^^)/

検証で“再現性のある形”を確認済み

本番で勝ってる人は、過去検証で勝てる形をすでに確認してる。
つまり、“勝てるパターンを待ってるだけ”。

もっち先生

ここすごい重要なところです。
検証しましたか?
勝ちパターンはもってますか?

これって才能じゃなくて規律。
逆に言えば、「検証してない形では入らない」ってルールを守れる人が安定してるんだ。

勝てる人ほど「新しいことを探す」より、「同じ勝ちパターンを繰り返す」。
これがシンプルだけど最強の勝ち方だよ。

自分のエントリーを検証して“再現性”を作る練習ステップ👇

関連記事はコチラ👉STEP4:フォレックステスターで実力をつける!検証と練習で勝てる力を鍛える方法 

改善のコツは“見える化”と“数値化”

エントリー根拠をノートに書く

上達が早い人は、エントリーのたびに、「根拠」「結果」「改善点」を記録しています。

たとえば──

✅ 根拠:上位足上昇+押し目+MA反発

✅ 結果:利確+30pips

✅ 改善:利確ポイントをもう少し早く

こんな感じで十分です。


同じ負け方が減っていけば、それが上達の証拠なんだよ。


記録は“反省ノート”じゃなく、“成長ノート”だと思ってね(^^)/

勝率・RR・期待値を把握する

「勝率いいのに増えない」って人は、RR(リスクリワード)を見てないことが多いんだ。


勝率だけじゃなく、どれだけのリスクに対して、どれだけ取れてるかが大事。

基本式はこれ👇

勝率 × 平均利益 − 負率 × 平均損失 = 期待値

この数字がプラスなら、長期的に勝てる仕組みになってるってこと。
つまり、運じゃなく“統計的に勝つ”状態だね(^^)/

もっち先生

こういう数値を検証して改善していくんだよ(^^)/

検証と実践のギャップを埋める

過去検証では勝てるのに、リアルだと負ける…。これ、あるあるだよね💦

原因の多くは、「条件を減らしすぎた」か「実際の値動きに慣れてない」ことが多いんだよ。

過去検証の形を、リアルでも同じように再現できるかを意識しよう。

いきなり新しいことを増やすより、“検証で勝てた形”を忠実にやる方が確実に強いです。


ルールを“現実でも動く形”に落とし込むことが、改善のゴールなんだ。

🪴まとめ:根拠の明確さが、エントリー精度を決める

FXはセンスじゃなくて、再現できる判断力の勝負なんだ。

「なんとなく」では勝ち続けられないけど、数字と条件で考えれば、トレードはどんどん安定していくんです。

根拠が明確なら、たとえ負けても“なぜ負けたか”を分析できる。
その一回が、次の精度アップにつながるんだよ。

手法を増やすより、判断を磨くことが真の“技術”だから焦らず、1回1回の根拠を丁寧に積み上げていこう(^^)/

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この記事を書いた人

FX6年目の兼業トレーダー(会社員)
主に移動平均線を使ったデイトレがメインで年利20%~50%で運用中
失敗しなFXの心得など筆跡中
2023.11月の1カ月で証拠金を32%の増額に成功しました。

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